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海外旅行記NO49 アメリカの国立公園 と巡礼『大草原の小さな家』⑤リトルハウス青春編

 ④リトルハウス始まり編に引き続きローラ・インガルス・ワイルダーの足跡を追います。
ウォルナットグローヴを離れたインガルス一家はPaの鉄道関係の仕事のためダコタ・テリトリーに移住。1879年にホームステッド法で土地を得て、小さな町デ・スメット(De Smet)に定住しました。
 ここでローラは学校に行き、初めて仕事をし、免許を得て教員となり、将来の夫アルマンゾと出会います。その様子は『シルバー・レイクの岸辺で』(1939)『長い冬』(1940)『大草原の小さな町』(1941)『この楽しき日々』(1943)『はじめの4年間』に描かれました。
 リトルハウス・シリーズ後半の舞台となった町デ・スメットには、測量士の家、インガルス一家の開拓地、インガルス一家の家、墓所などが残される聖地となっています。

※トップ画像は測量士の家のツァーに参加した巡礼者

目次

デ・スメット(De Smet)に向かいます

標識1
目的地への標識が見えました

リトルハウス・シリーズゆかりの地

ペピン(Pepin)…『大きな森の小さな家』の舞台、ローラが生まれた場所
バーオーク(Burr Oak)…ウォルナットグローヴから一時移動
などもありますが、インガルス一家やローラの足跡が残るのはマンスフィールドウォルナットグローヴそしてデ・スメット。三大聖地と言えます。
 ツァーや公共交通機関が無いのでレンタカーがないと巡りにくいですが、行くと必ず巡礼者がいる場所です。

標識2
「ローラ・インガルス・ワイルダー
・ヒストーリックハイウェイ」と冠される道
道路
ブルッキングスから約60Km
1時間もかからない
町の
町が見えてきました
看板
聖地の看板です
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この記事を書いた人

 トラタロウは元世界史・地理の教員です。授業のネタにするため毎夏・冬休みにバックパッカーとして海外旅行に出かけ、83ヶ国を訪れました。旅行情報や旅ネタ、海外食生活を紹介していこうと思います。
 2022年(令和4年)末よりマレーシアに移住しました。クアラルンプールに住み、姉妹ブログ『KLダイアリートラタロウ』を作って、移住やマレーシアの情報を発信しています。よろしかったらご覧ください。
https://www.logrecodocu.website/
 
 

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