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海外旅行記NO61 タイの遺跡・水上市場とクーデター前のミャンマーを往く②モウラミャイン編

ウィンセントーヤの巨大寝釈迦像

いよいよミャンマーに入国しますが、2回目のミャンマー入りです。でも前回は2001年(平成13年)と18年も前でした。当時はアウンサンスーチー女史は軟禁中、ヴィザは必須、外国人入国者は強制両替させられる、とバリバリの軍政で半鎖国状態。
 最近は民主化し、旅行もしやすい国になったというので再度訪問してみます。
モーラミャイ編、見所が多く、ちょっと長くなりました。
 ※ ミャンマー通貨1000チャット=¥73.5 で計算しています

目次

ミャンマー国境の街ミャワデー(Myawaddy)に入ります

タイ出国・ミャンマー入国、国境の街を拝見

タイイミグレ

 

 2019年(令和元年)12月24日(火)
 お宿からソウテンで20分ほど。国境のタイ側イミグレーションに着きました。国境の市場街ができていて、面白そうでしたが、ミャンマーに入ってから移動があるので見物している余裕がないのが残念。出国はけっこう混んでいて長蛇の列、40分ぐらいかかった。

友好橋

 タイを出国して両国の国境となっているムーイ川にかかる友好橋を渡る。対岸は当然ながらミャンマー領。

渡し舟

 川の上では渡し舟が行き来して両国の住民を運んでいました。出入国管理どうなってんだ?どうもタイ・ミャンマー人は近距離の行き来はフリーみたい。
 インド・ネパール国境にもそんな所がありました。

出入国管理ミャンマー
ミャンマー側の入り口、ミャワディ国境検問所

 去年は日本人は試験的にヴィザ免除になり、今年それは1年間延長。このままなし崩し的にノーヴィザになるのでは、と期待していましたがクーデターでどうでもよくなりました。当分行ける状態じゃない。
 ミャンマー側の出入国管理はタイ人以外の外国人ブースがあったので10分で終了。

 ※バスチケット販売、乗合タクシー乗り場は国境検問所を出てすぐの所にあります。

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この記事を書いた人

 トラタロウは元世界史・地理の教員です。授業のネタにするため毎夏・冬休みにバックパッカーとして海外旅行に出かけ、83ヶ国を訪れました。旅行情報や旅ネタ、海外食生活を紹介していこうと思います。
 2022年(令和4年)末よりマレーシアに移住しました。クアラルンプールに住み、姉妹ブログ『KLダイアリートラタロウ』を作って、移住やマレーシアの情報を発信しています。よろしかったらご覧ください。
https://www.logrecodocu.website/
 
 

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