第65回目の海外旅行はタイ東北部のイサーン地方とラオス南部。
第四弾ではラオス南部の街サワンナケートからメコン河を越えてタイに戻りました。国境の街ムクダハーンの雰囲気を楽しみ、田舎町ローイェットに行ってみます。ムクダハーンは国境の街なので外国人旅行者も訪れますが、ローイェットはマイナーな場所。でも池に面したタワー上からの景色が良さそうなので寄ってみました。

※ 2025年1/17(金)~1/18(土)の記録です
1タイ・バーツ=¥4.5 1000ラオス・キープ=¥7.2 で計算しています

この2日間の滞在費は¥8318、1日平均¥4154です。
総費用は
・航空券1人¥14250 ×2
・海外旅行保険 ¥4393
・現地滞在費 ¥103931(2人分)
総計 ¥136824 1人あたり¥68412でした。
ムクダハーン(Mukudahan)はメコンのほとり
国際バスで出かけます
サワンナケートはラオス南部のメコン河に面した街。メコン河は多くの場所でラオス・タイの自然国境となっており、渡河すればタイです。

バスだと大回り

サワンナケートのバスターミナル
タイへ行く国際バスが出ます

地元民はメコン河を渡るボートでタイに入れるのかもしれないが、外国人はバス使用が義務づけられています。
サワンナケート・バスターミナルから1日に十数本のバスが発着、所要1時間(ボーダーの混みようで変化)。
料金は1年前の情報だと30千キープだったが、40千キープ=¥288に値上がり。キープ暴落の影響でしょう。
バーツ払いだと55バーツでこちらは変わっていないみたい。

ほどでメコン河にかかる
第二タイ・ラオス友好橋
ラオス出国、タイ入国共に問題なし。賄賂を要求された旅行者の話も聞くが、トラタロウは世界各国の数十回にわたる陸路出入国でその経験がありません。ラッキーなのかな。


タイ入国後、待っていたバスに乗り込み10分でムクダハーン・バスターミナル着です。
バスタから1.5Km、徒歩20分ほどの所にあるお宿に向かいます。

途中でローカル市場があったので揚げバナナを買ったり、朝ごはんをいただきます。


ここはラオスの隣でラオ族も多いのか麺類に野菜がどっさり付いてきます。
マレーシアでも揚げバナナは珍しくもないが、タイ物の方が美味。衣の味付けが違うと思う。


ムクダハーンのお宿は Kom JEK CIN2 という地元民向けの安宿。まあタイの宿はひと通りの設備が備えられているので問題無し。1泊275バーツ=¥1238。
国境の街を散策
ムクダハーンの観光地としては奇岩の国立公園プーパートゥープ、巨大ナーガ像のあるワットプラプッタバート、ムクダハーン・タワーなどがあるみたいだけど、どれも興味が無いのでパス。
国境のマーケットであるインドシナ市場と街の散策のみです。
ちなみにタイ語は発音が難しいですが、このムクダハーンという地名もアクセントやら何やらが難しくカタカナ発音では通じにくいとか。





Cafe Amazon があるとタイに戻ってきたという実感がわきます。タイの国営エネルギー企業が運営するチェーンだが、国内に2400店舗もあるとか。





メコン河とインドシナ市場

タイ・ラオスの自然国境であるメコン河。この辺りは川幅も広いがタイ・ラオス第二友好橋のおかげで行き来は楽です。周辺諸国の産物が集まりインドシナ市場が開かれています。


東南アジアの中心部がインドシナ半島。印度+支那(中国の古称)で文字通りインドと中国の中間地点です。



またはウォート?


最近のタイの観光バスは異常に凝ったデコレーション絵が多いみたい。時々こんな絵の観光バスが何台も通過して唖然としてしまう。長距離バスや市内バスは全然装飾ありません。


夕食は夜市で調達
お宿から徒歩10分ほどの夜市に夕食を買いに行きます。夜市の近くにある宿を調べて予約していますね。






豚肉ラープ(¥90)、煮卵(¥113)、もち米(¥45)干し肉(¥225)茹で野菜(¥45)
甘味2種類(各¥113) 合計¥744 でした。
ローイェット(RoiEt)に向かいます
直通便が消えました

ムクダハーンからローイェットに行くバスが7:40に出ると前日調べておいた。でも行ったら今日は無いとのこと。
次のバスを待つよりもヤソートーンに行って乗り継ぐ方が早いと判断。8:00発のワゴン車バス・ロットゥーに乗ります。ヤソートーンまで96バーツ=¥432、1時間20分。






ヤソートーンで待つかと思ったらすぐ乗り継げるバスがありました。長距離用大型バスだったので1時間ちょっとしか乗らないのに82バーツ=¥369と高め。


ローイェットのバスタは街はずれだが、タワーの横で降ろしてもらいました。ここならお宿まで徒歩10分かからない。
ローイェットの宿は街中の SAITIP HOTEL 。1泊240バーツ=¥1080と今回一番の安宿。
他の宿は中心部から外れるのと、近くに夜市が立つので決定。ホテル予約サイトにも載っていない宿だが、祭りでもない限り飛び込みでもOKな感じ。危惧していたほど汚くはなかった。
ローイェット・タワーに登りました

イサーンの田舎町のどこを廻ろうかと考えガイドブックを見ていると、ローイェットの中央に陸地のある池がいい感じでした。隣にタワーがありここから見たら景色が良さそう、という単純な理由で決定。
タワーは独特な形をしており、イサーンの竹をつかった楽器「ウォート」がモチーフだとか。

タワーの高さは101mだが街の名前「ローイェット」が「101」を意味しているからだとか。
階数は35階建てとのこと。


入場料は50バーツと聞いていたが、係のおねえさんがトラタロウの年齢を確認して高齢者料金を適応してくれたので40バーツ=¥180ですみました。

あまりタワーに登る趣味は無いが、ここは思ったより楽しかった。






街歩きをしました
人口約15万人のとても観光地とは言えない街。ローイェット・タワーを除けばお寺ぐらいしか見所はありません。バンコクから約500Kmですが、空港があるのでアクセスは良いかな。




仏教国タイでは仏様を拝むのはもちろんのこと長年修行に励んだ高僧も崇拝の対象みたい。高僧の写真も売っていました。







郵便ポストの色は国によって黄色、緑など様々。赤い場合は郵便制度発祥の国イギリスの影響を受けた可能性があります。タイでは英領事館が郵便を導入し、19世紀末ラーマ5世時代に制度が整備されたとか。



タイは仏像だらけですが、仏像を建立することによって多くの人々が救われる、という考え方があるからです。昔日本でも奈良の大仏様を国家事業として建立したのも同じ理由。
仏像が金色なのは「金」が清浄・尊さを表わすとされるから。極楽浄土のイメージカラーですね。ミャンマーでは仏像に金箔を貼る功徳がありました。

タイ、ラオス、ミャンマーはむやみにお坊さんが多い国。これらの国々は個人の修行を重視する上座部仏教を信仰しており、「一生に一度は出家すべきだ」という考え方をします。
日本のお坊さんはいわば専門職ですが、これらの国々のお坊さん(特に若い人)は一時的に出家して修行をしている状態の人。他の人は喜捨などで僧侶の修行をサポートすることで功徳が積めます。
今晩も夕食は夜市で調達
お宿から徒歩1分でお持ち帰り食品専用の夜市。建物に入っているが、朝は市場になっている感じがする。






時計回りにカオニャオ(もち米)¥45、寿司¥135、エビかき揚げ¥90、白ケーン¥180、昆虫ミックス¥90、餅菓子¥90 計¥630


タイは昆虫食の本場。夜市に行けば一軒くらい昆虫屋台があります。バッタ系・イモムシ系を揚げた物が主でナンプラ味が基本。サクサクとした軽い食感で特に「昆虫だ~」という味はせずスナック感覚ですね。
強いて味を表現するとバッタ系は干しエビに近い。実は昆虫もエビもご先祖は共通なので、味も似ていて当然なのです。

次はイサーン地方の大都市のひとつコーンケン、そしてビエンチャンへのゲートとなるノーンカーイに向かいます。
海外旅行記NO65 タイ東北部・ラオス南部 ⑤コーンケン、ノーンカーイ編
鋭意制作中
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